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SuperServer 7048R-TRをGoopping経由で輸入したお話

前書き

もう6月の事になるけど家鯖更新したい病を発症した。

C2750D4IでIPMI&BMCの便利さに目覚めてしまったので、新鯖でもそれらは必須。高くても質が良くて長く使えるもの、メンテナンスしやすいもの、拡張性と汎用性(ベンダー独自仕様ではない)があるもの、という条件も加えると合致するのはSupermicro(以下●)の製品群しかなかった。それから、CPUは8コア以上がいいよね、今更DDR3ってのもアレだからDDR4がいいよね、LANポートは2個+管理用1ポートあるのがいいよね、HDDはホットスワップベイがいいよねと夢が膨らんだ結果、同社のSC745ケースにX10DRiマザボを組み込んだSYS-7048R-TRに行き着いた。

問題は、ちょっとPC自作に詳しい人なら分かると思うけど、日本では●製品は入手性が良くない上に割高なのよね(´・ω・`)。例えば、豊富な●製品を扱い値段も安めのマイスペック・コムでは7048R-TRの取扱はないものの、下位機種と言える7048A-Tですら159839円もする(2017-09-24現在)。下位機種でこの値段だから7048R-TRはお察し下さい。対する米尼の7048A-Tは$1025.42なので、1ドル=112円として115000円程度。ちょっと差額が開き過ぎですよね。こういう時は個人輸入だ!

しかもラッキーな事にマケプレでVery GoodなUsedの7048T-RTが、たった$749で出てるのを見つけてしまった。他の業者より頭2つ飛び抜けて安いし、7048A-Tの中古よりも安いという…。だもんで業者に「本当に7048T-RTか?間違いない?」と確認メール送ってみたら「7048T-RTだ。詳しくはメーカーサイトを見ろ」とご丁寧にURL付きで返事が来た。これはもう買うしかねぇ!当然ながら日本には送ってくれないので転送業者の登場だ!!

というわけで、ここからが本題。

ESPの容量は512MiB以上が推奨らしい

FreeBSDのブート環境をEFIにすべく調べてたら、EFI System Partitionについて留意すべき事が幾つかあるようなので殴り書き。公式仕様書といった一次情報は未見、かつEFI黎明期のバッドノウハウが混じってる可能性もあるので、本記事の正確性については保証できますん( ゚ω゚ )

ESPのファイルシステム:

  • FAT32が正式
  • 一部のLinuxディストリビューションはFAT16で作ることがある
  • FreeBSDのnewfs_msdos -F 32で作ったFAT32は、一部のEFI実装で正しく読めない事がある。この場合はFAT12, FAT16で作ればよい。
  • Linux/FreeBSDではFAT12, FAT16のESPでも問題ないが、WindowsはFAT32しかだめ。
  • 大抵のUEFIはどのFATでも大丈夫だが、一部の実装ではFAT32以外だとダメ。

ESPのサイズ:

  • 正式な言及はなし
  • ただし、FAT32の最小サイズは65527クラスタで、1クラスタの最小単位は1セクタであるから、(最小ESPサイズ)=(セクタサイズ)×65527 となる。
    • 1セクタ=512バイトの場合:33549824B=32763.5KiB≒31.995MiB
    • 1セクタ=4096バイトの場合:268398592B=262108KiB≒255.964MiB
  • しかし一部のEFI実装は512MiB未満のESPを正しく扱えない事がある。
    • こっちの資料には、FAT32は最小クラスタサイズ4KiBで最小ボリュームサイズが512MiBとあるので、最小クラスタが4KiB想定の実装があるのかも?
  • 一方で、Windows/MacはESPを200MiBで作るので最早訳ワカメ状態(512Eドライブまでなら規格上も問題ないんだろうけど…)
  • Linuxのmkdosfsコマンドは520MiBまでのパーティションをFAT16で作るのがデフォ挙動なので要注意。
  • FAT12, FAT16の場合、最小サイズ制限はない

ファーム、OS、ストレージのそれぞれの都合が絡み合って何とも複雑な状況っぽい。

FAT32の最小容量制限を考慮すると、FreeBSD 11デフォの800KiBのESPなんぞ以ての外ですな。今後、ネイティブ4Kストレージが増えてく事を考えると、Windowsを使ってFAT32な512MiBのESPを作るのがさいつよか?

参考サイト

TOSHIBA MD05ACA800購入

ついに8TBのHDDに手を出してしまったので記念パピコ。東芝MD05ACA800をお買い上げ。人間の欲望に際限はないのです。

いつもの通り、WD DataGuard DiagnoticsでゼロクリアしてからのCDMでベンチ。例のごとくUSB 3.0変換なので参考程度に。

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CrystalDiskMark 5.2.2 x64 (C) 2007-2017 hiyohiyo
                           Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
-----------------------------------------------------------------------
* MB/s = 1,000,000 bytes/s [SATA/600 = 600,000,000 bytes/s]
* KB = 1000 bytes, KiB = 1024 bytes

   Sequential Read (Q= 32,T= 1) :   246.729 MB/s
  Sequential Write (Q= 32,T= 1) :   246.231 MB/s
  Random Read 4KiB (Q= 32,T= 1) :     0.749 MB/s [   182.9 IOPS]
 Random Write 4KiB (Q= 32,T= 1) :     1.594 MB/s [   389.2 IOPS]
         Sequential Read (T= 1) :   238.656 MB/s
        Sequential Write (T= 1) :   245.394 MB/s
   Random Read 4KiB (Q= 1,T= 1) :     0.677 MB/s [   165.3 IOPS]
  Random Write 4KiB (Q= 1,T= 1) :     1.579 MB/s [   385.5 IOPS]

  Test : 4096 MiB [D: 0.0% (0.3/7451.9 GiB)] (x5)  [Interval=5 sec]
  Date : 2017/09/21 11:25:32
    OS : Windows 7 Professional SP1 [6.1 Build 7601] (x64)
    TOSHIBA MD05ACA800

15628053167セクタを11時間57分でゼロクリアしたので、平均書き込み速度は177MB/sとなった。

Macに4kモニタをDP MSTで繋いでる人はSierraにするべからず

間もなくHigh Sierraがリリースされるというのに、今更Sierraの話題でごめんね。

Macで4kモニタをDisplay Port 1.2のMST1)モードで繋げて使ってる人は、10.12にしてはいけない。もれなくマウスカーソルの挙動がバグる。ウィンドウの境界にマウスポインタを持って行くと、アイコンがウィンドウのリサイズ操作を意味する「↔」に変わるけど、この変の挙動がおかしくなる。

まず、ウィンドウ境界の判定がおかしい。ポインタの表示は「↔」とかに変わるが、実際に操作しようとすると正常に機能しない。詳しく調査はしてないけど、境界の左右どちらか幾分ズレた所に操作領域があるっぽい。そして、一度変わったポインタアイコンは、操作領域を外れても元の通常ポインタ表示(「↖」こんなやつ)に戻らない。でも機能としては通常のマウスカーソルである。

このバグはウィンドウ境界だけではなく、Finderの列幅調整などのドラッグで操作可能な部分でも起きる。

本国のフォーラムではSierraリリース直後から問題が報告されてるのに、10.12.6でも直ってない。それどころか、High Sierraのβ版でも直ってないみたい(改善はされてるらしいが何かの拍子に再発する模様)。

僕はYosemite以降のOSXがどーも肌に合わなくてMavericksを使い続けてるんだけど、そろそろ各種アプリのサポートが切られ出したから重い腰を上げてSierraに更新した矢先の仕打ちですよ。こんなこともあろうかと、別パーティションで試してたのでソッコウでMavericksに戻って事無きを得ましたけどね。

それにしても、Yosemite以降のOSXって本当に品質が悪過ぎじゃないですかね…。このバグにしたって、社内で外付け4kモニタ使ってる人がいれば一発で発覚するだろうに。まともにQAチェックもしてないんだろうね。公式で4k情報を出すくらいなんだから、最低限のチェックくらいはしてもらいたいものだね。

こんな調子じゃ当分10.9から離れられなさそう。いよいよもって10.9じゃ立ち行かなくなったら、その時はもうMacを止めるかもしれない。

参考サイト

1) Multi Stream Transport

開発中のFirefox 57(Nightly)とツリー型タブ2.0が超良い感じ

今や事あるごとにオワコンオワコン言われるFirefox。Webの解放と動作の軽快さを引っさげ登場した頃の面影は今いずこ、バージョンアップの度に重くなり、メモリをバカ食いし、不安定になってきたけど、それでも騙し騙しあの手この手で使い続けてきたのは、ひとえにpiro神のツリー型タブの存在が極めて大きい。未だにFirefoxに固執している諸兄の思いも同様だろうと察する。

XUL廃止がいよいよ秒読み段階に入り、TSTが使えないならFirefoxに拘る必要もないよねーってなもんで、ここ最近は移行先をあれこれ探してた。

WindowsだけならPale MoonのようにXUL続ける宣言したブラウザを使う手もあるが、Mac版がないのが厳しい。(それにMozillaも匙を投げるくらいだからXULの将来性はかなり怪しい気がする。)Chromeは宗教的理由で使いたくない。ツリーには出来ないものの標準で縦タブ機能を持っているVivaldiが最有力と見て、家のMacと会社のWindowsの両方で試験運用してた。

Vivaldiは2年ほど前に移行先として検討してた事があり、当時と較べて更に使いやすくなった。Firefox登場時のワクワク感を体験できる良いブラウザだと思う。ウェブパネルは秀逸だし、アドインはChromeのそれが殆どそのまま使えるし。

そんな感じでVivaldiに本格移行する気満々だったんだけど、TSTのWebExtension版が開発中という情報をゲッツ。試しにFirefox 57のNightlyとセットで入れてみたら、なにこれ超いいじゃん!今まで通りTSTが使えるし、動作軽快、フォントの描画も綺麗になって素晴らしすぎる。

現状、アドイン側からFirefox本体の標準タブを消す方法がないそうでTSTを入れると2重タブ状態になってしまうが、userChrome.cssを弄って標準タブを消せばおk。↓こんな感じ。

なおMacも同様だが、Macの場合メニューバーがないためウィンドウ閉じるボタン系と、ブラウザの戻るボタンが被ってしまい残念な感じに。やむなく2重タブ状態で使ってるけど、これはこれで右上にマウスカーソルがある時のタブ操作が楽になって結構便利という事が発覚した笑。

XULを捨てるFirefoxに価値はないとか言ってサーセンした。

Firefox 57もTST 2.0も絶賛開発中のα版につき現時点では万人にオススメできるものではないが、人柱上等の人は入れてみるといい。FirefoxとTSTに栄光あれ!

start.txt · 最終更新: 2016-05-07 17:46 by decomo
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