文書の表示以前のリビジョンバックリンク全て展開する/折り畳む文書の先頭へ この文書は読取専用です。文書のソースを閲覧することは可能ですが、変更はできません。もし変更したい場合は管理者に連絡してください。 ====== リモートデスクトップの反応が鈍く描画がカクつく問題を直す ====== 会社のMac(Mountain Lion)から隣に鎮座してるWindows 7にMicrosoft Remote Desktopで繋ぐと、操作に対する反応がワンテンポ遅れ、画面の描画も超遅い現象にずっと悩まされていた。アナログ56k時代の巨大画像読み込み(ツッ・・ツッ・・ツッっていうアレ)を彷彿とさせる遅さ。接続条件は遥かに悪いハズの、インターネット越しの自宅鯖の仮想マシン上のWin 7に繋いだ時の方が快適という酷さ&謎っぷり。 で、やっとこの問題を解決出来た。 デバイスマネージャの**ネットワークアダプタの詳細設定で一括送信を無効にする**と直る。NICの種類によってプロパティ名が違うのが厄介と言えば厄介。たとえば、Realtekなら「一括送信オフロード」だし、Intelなら「大量送信オフロード」って具合。とにかく、巨大データを一気に送る風な名前のプロパティだ。 {{ :blog:2014:disable_large_send_offload.png |}} ふと思ったんだけど、このプロパティってネトゲの通信に影響及ぼしたりしないのかなぁ。こいつに引っかかると、かなりのラグが発生するため、リアルタイム性を要求されるゲーム(FPSとか)では、かなり不利になりそうなもんだけど…。“大量送信”という名前から察するに、データ量が少なければ問題ないのかしらん。 blog/2014/2014-02-20.txt 最終更新: 2015-01-06 11:51(外部編集)