====== VIA C3とFreeBSDで作るサーバ ====== [[blog/2005/2005-07-26|以前にもそんなことをしていた]]が、1から構築し直したので、その辺の備忘録。 **■OS** (2006/ 3/14) FreeBSD 6.0-RELEASEをインストール。 **■Samba** (2006/ 3/14) portsからSamba 3.0.21bをインストール。**/etc/rc.confに「samba_enable="YES"」を追加しないと、手動起動すらできない**みたいなので要注意(かなりハマった)。 **■iTunesサーバ** (2006/ 3/15) mt-daapdを使って実現する。 最新版はiTunes 6.0.4に対応した0.2.4だが、portsのは0.2.3だった。 ここは0.2.4を手動インストールと行きたいが、依存関係を解決するのも面倒だし、かといって0.2.3ではiTunes 6.0.4に対応できない。というわけで、portsの0.2.3なソースを0.2.4なソースに差し替えてしまうという、かなり行儀の悪い方法で対処。 - portsからmt-daapd 0.2.3をmake install。そしてすかさず make deinstall。 - mt-daapd 0.2.4のソースを適当な場所に展開。 - ついでに[[http://ouchi.nahi.to/~kaidempa/mt-daapd/|文字化け対策用のパッチ]]をあてる。 - configure.inの「-lgdbm」となっている適当な箇所を、「-lgdbm -liconv」に書き換える(パッチをあてるとlibiconvが必要になる為。もっとスマートな方法があるとは思うが、やり方知らない…^^;) - portsのwork/src/mt-daapd-0.2.3以下を、展開したディレクトリの中身で丸ごと置き換え。 - make install