====== MacBook Pro (Late 2007)のバッテリー交換 ====== MacBook Pro (Late 2007)のバッテリーがヘタってきたためか、バッテリー駆動時に残り駆動時間表示が十分あるにもかかわらず突然電源断するようになったので交換した。 {{ ma896ja_battery_genuine.png|死亡した純正バッテリーの情報}} この症状が出るのは2度目。 * 潜伏期間は2年前後 * バッテリーの残量警告が出ることなく、突然電源が落ちる * 充電回数が十数回と少ない というのが、本症状の特徴。 先代の初期装備バッテリーも同様の症状が出て、[[http://www.apple.com/jp/support/macbookpro/batteryexchange/|15-inch MacBook Pro バッテリー交換プログラム]]で交換して貰ったのだが、よもや再発するとはね………。検索してみると同様の症状が散見されるし、Late 2007の本体かバッテリー(A1175)の設計にミスがあるんじゃないかと疑ってしまう。 モバイルで使うことは殆どないので、死亡バッテリーのままでも大丈夫だ問題ないって感じではあるが、たまに不便。高い金を出して純正品を買って2年後に再発するのも嫌なので、今回は互換品を使ってみることにした。 一口に互換品と言っても、価格は4000円〜10000円とバラつきがある。MBPの互換バッテリーは初めてで安物買いの銭失いだけは避けたかったので、多少割高だがメーカーが自信満々に1年保証を謳う[[http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/0d436e19.e1883013/?url=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fi-go%2fpn107339%2f&scid=af_ich_link_urltxt_pc|PORTACELLのA1157互換品PN107339(楽天)]]を買ってみた。 {{ ma896ja_battery.jpg |PORTACELL PN107339}} 寸法と取り付け具合は特に問題なし。 質感は互換品相応といったところ。 純正品はMBP本体と同じ酸化アルミなのに対して、この互換品はスチール版に酸化アルミっぽい仕上を施したような感じ。色味も若干違うし、残量LEDはオレンジ色だ(上の写真だと純正と同じ緑色に写っちゃってるけど)。 まだ1サイクルしか使ってないけど駆動時間も問題なさげ。 バッテリ情報は次の通り。 {{ ma896ja_battery_compatible.png |PORTACELL PN107339のバッテリー情報}} [[http://www.amazon.co.jp/gp/product/B002LI9SOS/|ROWAの互換品]]と中身は一緒っぽい。もしかして、A1175互換品って実は1種類しかないとか?他の互換品の情報求む。 ===== 純正品と互換品のバッテリー仕様 ===== | ^ 純正品 ^ 互換品 | ^備考| 2代目純正品 | PORTACELL製 | ^製造元|Sony|PS| ^装置名|ASMB012CL5711| ^Pack Lot Code|0001|0000| ^PCB Lot Code|0000|0000| ^ファームウェアのバージョン|0110|0000| ^ハードウェアのリビジョン|0500|0000| ^セルのリビジョン|0303|0000|[[http://example.com|外部リンク]]{{:mac:battery_compatible.png|[[http://example.com|外部リンク]]}} ~~DISCUSSION~~