====== AT-x510-28GTXとCRS326-24S+2Q+RMでタグVLANを組む(書き途中)====== 忘れないうちにとりあえずメモ。 RouterOSに不慣れで実験しながら構築したので、過不足や間違いがある可能性高し。 ===== 要件 ===== * メインのVLANは100、ネットワーク機器のVLANは200とする * VLANのルーティングはx510で行う * CRS326は可能な限りL2スイッチ処理に徹する * メインPCとサーバは40GbE接続でCRS326-24S+2Q+RMに収容する * その他の機器はAT-x510-28GTXに収容する * CRS326とx510は10GbEのタグVLAN接続とする * その他のポートはポートVLAN接続とする ===== AT-x510-28GTXの設定 ===== ===== CRS326-24S+2Q+RMの設定 ===== SFPポート24をトランクポートとしてbridge1に追加。 /interface bridge port add bridge=bridge1 interface=sfp-sfpplus24 とはいっても、普通はデフォルトでブリッジに所属してるので、トランクポートに変更する。 set interface=sfp-sfpplus24 pvid=1 interfaceでポートを指定しているにもかかわらず、なぜか「numbers:」とポート番号を問われるので適切な値を入力する。 サーバとメインPCが繋がっているQSFPポートをVID=100のポートVLANにする。 set interface=qsfpplus1-1 pvid=100 set interface=qsfpplus2-1 pvid=100 トランクポート(sfp-sfpplus24)とアクセスポートをVID=100のVLANとしてbridge1に所属させる。 /interface bridge vlan add bridge=bridge1 tagged=sfp-sfpplus24 untagged=qsfpplus1-1,qsfpplus2-1 vlan-ids=100 bridge1のVLAN処理を有効にする。前項のブリッジへの所属設定と合わせて、この2点がRouterOSのVLAN設定の/-分かりにくい-/特徴的なところ。 /interface bridge set bridge1 vlan-filtering=yes VLANの有効無効を切り替える設定が''vlan-filtering''っていう名前なのはどうなのよ…。初見じゃ絶対に分からん。特定のVLANを遮断するための設定だと思うじゃん普通……。 CRS326自身が所属するVLAN 200を作る。 /interface vlan add interface=bridge name=VLAN200 vlan-id=200 VLAN 470のインタフェースにIPアドレスを降る。 /ip address add address=172.20.47.32/24 interface=VLAN470 ===== 参考サイト ===== * [[https://wiki.mikrotik.com/wiki/Manual:Basic_VLAN_switching|Manual:Basic VLAN switching - MikroTik Wiki]] * [[https://wiki.mikrotik.com/wiki/Manual:Bridge_VLAN_Table|Manual:Bridge VLAN Table - MikroTik Wiki]] * [[https://wiki.mikrotik.com/wiki/Manual:Interface/Bridge#Bridge_VLAN_Filtering|Manual:Interface/Bridge - MikroTik Wiki]]