EmacsでBOM付きUTF-8を扱うときはutf-8-autoを使おう

BOM付きUTF-8文章のファイルローカル変数(ファイル先頭の-*-で囲まれたアレ)のcodingutf-8-autoとしておくのが良さそう。autoだとBOMの有無を自動判別し、よしなに扱ってくれる。

大抵はutf-8(強制BOMなし)かutf-8-with-signature(強制BOMあり)のどちらかで事足りるが、Emacsと別のアプリ間で同一ファイルを行き来させると、たまにBOMの処理がバッティングしてBOMが2個ついたり消えたりって事が起きるので……。まぁ、Perforceの事なんですけどね!

PerfoceにBOM付きUTF-8のファイルを登録すると、どうもチェックアウト時にBOMを付加してるようで、それがEmacsのutf-8-with-signature処理と被って二重BOMになるのよね(´・ω・`)。かといって、ただのutf-8にすると何かの拍子にBOMが消えてしまい色々不都合なのよね(必ずしも消える訳でもないのがそれはそれで謎)。

BOM付きUTF-8とかこの世から死滅すればいいのに。ゲイツ、てめーの事だ!!BOM付きUTF-8は、CJK統合漢字の次に嫌いなUnicodeのクソ仕様だと思うわ。大体だね、16bitに全ての文字を収めようとしたUnicode自体がアルファベット圏人の浅はかな考えに起因するクソ規格であって、CJK統合漢字などという「見た目が同じだから」とかいう非漢字圏人の安易な発想に基づく仕様は、漢字圏各国の文化を破壊する人種差別的行為であると言わざるを得ないものであり(以下略