ESPの容量は512MB (512MiB)以上が推奨らしい

FreeBSDのブート環境をEFIにすべく調べてたら、ESP (EFI System Partition)について留意すべき事が幾つかあるようなので殴り書き。公式仕様書といった一次情報は未見、かつEFI黎明期のバッドノウハウが混じってる可能性もあるので、本記事の正確性については保証できますん( ゚ω゚ )

ESPのファイルシステム:

ESPのサイズ:

ファーム、OS、ストレージのそれぞれの都合が絡み合って何とも複雑な状況っぽい。

FAT32の最小容量制約を考慮すると、FreeBSD 11デフォの800KiBのESPなんぞ以ての外ですな。今後、ネイティブ4Kストレージが増えてく事を考えると、Windowsを使ってFAT32な512MiBのESPを作るのが最良か。まぁ、天下のWindows様が200MiBで確保してるんだから、それで問題ないとは思いますけどね。

参考サイト