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(書きかけ)Windows 10マシンを簡易L2TP/IPsec VPNクライアントルータに仕立て上げる

新型コロナウイルスCOVID-19による緊急事態宣言により、弊社もめでたく自宅勤務となった。自宅でも全く問題なく仕事ができる、というかむしろ家PCの方が性能ダンチなので捗ったりしてるわけだが、唯一困ったのが家に持ち込んだ開発機を会社VPNに繋げられないこと。開発機はLinuxなのでちゃんと設定すれば繋がるんだろうけど、L2TP/IPsec関連のパッケージ入れたり、めんどーな設定をちまちまやるのが嫌だったので、作業マシンのWindows 10の簡易VPNルータ化を試みたら割と簡単にできたのでメモ。

試した環境

設定

「Routing and Remote Access」サービスのスタートアップの種類を「自動」にして「開始」。

インターネット共有の払い出しアドレスの変更

必要なら、インターネット共有で払い出されるIPアドレスレンジを変更する。

レジストリの「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\SharedAccess\Parameters」の「ScopeAddress」キーをいじる。