LeopardはUDFなDVD-RAMの書き換えに対応済み!!

全国のDVD-RAM原理主義者でMac使いのみなさーん、朗報でありますよー。Leopardから、遂に……遂にUDFでフォーマットされたDVD-RAMへの書き込みが可能になりました!!これで、わざわざFAT32やらHFS+というDVD-RAM界では邪道(?)のフォーマットをする必要も、Samba共有でWindowsからUDFなRAMへ書き込む必要もなくなります!!

WikipediaのUDFの項によれば、Mac OS X v10.5からUDF 1.5は元より、UDF 2系列の書き込みに対応した模様です。実際HL-DT-ST GSA-4082BをUSB変換器で接続して試してみたところ、見事UDF 1.5なDVD-RAMに書き込みが出来ました。うーん、素晴らしいっ!

ただ、うちで試した限りでは以下の制約がありました。

  • UDF以外でフォーマットされたメディア(ブランクも含む)はUDFでフォーマット出来ない(形式一覧にUDFが出てこない)
  • UDFでフォーマットしようとすると、途中で止まる。

要は、UDFで初期化できません……。なので、UDFで使いたい方は予めUDFフォーマット済みのメディアを購入するか、ブランクメディアやUDF以外のメディアは、一度Windows等でUDFでフォーマットし直す必要があります。Macオンリーの方はちょっと不安かもしれませんね。UDFなメディアを別の形式で初期化し直すのは問題ないようです。

まぁ初期化に問題があるとは言え、UDFで読み書き出来るようになったのは非常にありがたいです。これからは、MacでもガンガンDVD-RAMが使えます。ひゃっほーい。

UDFでのフォーマットに関して、うちでは出来たよ!等々の情報がありましたら、是非お教え下さい<m(_ _)m>

(2007/11/28 追記)
1GBちょっとのファイルを書き込んでいたら、突如マウント解除→書き込み失敗→既に書き込んであったファイルも消失という事態が発生してしまいましたorz 消えたファイルはTime Machieのバックアップのお陰で復元できましたが、UDF(と自前外付けドライブ?)での運用はちょっと気をつけた方がいいかもしれません。




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  • 最終更新: 2015-03-05 18:16
  • by Decomo