文書の表示以前のリビジョンバックリンク全て展開する/折り畳む文書の先頭へ この文書は読取専用です。文書のソースを閲覧することは可能ですが、変更はできません。もし変更したい場合は管理者に連絡してください。 ====== Emacsのウィンドウ自動分割機能を抑制する ====== Emacsのウィンドウは、2つに縦分割(C-x 3を1回)した状態で使うのがデフォな私。 編集中のバッファで補完機能を使うと、候補がもう一方のバッファに現れ、入力が終われば消えて元のバッファの状態に戻るので実に使い勝手が良かった。 ところが、フォントサイズを小さくしたら、片方のバッファを更に横分割する形で候補ウィンドウが出るようになってしまった。 つまり、[ | ] の右バッファで補完呼び出しすると [-| ] な感じに分割されてしまう。そして最悪な事に横分割された左バッファは元に戻らない!これは具合がよろしくないので、自動横分割を抑制することにした。 init.elに以下の1文を付け加える。 <code lisp> (setq split-height-threshold nil) </code> heightをwidthにすれば、縦分割の抑制になる。 Emacs 23.3.1で動作する事を確認。 blog/2012/2012-03-07.txt 最終更新: 2015-01-06 11:51(外部編集)