blog:2012:2012-12-18

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blog:2012:2012-12-18 [2013-04-03 17:11]
Decomo
blog:2012:2012-12-18 [2015-01-06 11:51]
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-====== Mountain LionにXcode 3をインストール ====== 
  
-OS X v10.8にXcode 3.2.6を無理やり入れると、インスコ途中でMacが落ち、再起動中に再び落ちるという無限ループに陥る。 
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-Xcode 3に含まれるカーネル拡張が悪さをしてるので、当該kextを削除してやればおkという訳で、作業の覚書。といっても[[http://hamstergene.github.com/blog/2012-11-13-xcode3-mountain-lion/|ここ]]の手順に従うだけ。 
- 
-先述したが、**インストール途中で落ちるので、他のアプリなどが動いていない状態で実行**した方が良い。**あと自己責任で**。消してるkextから想像するに、プロファイラ系のツールが使えなくなるかもしれない(激しく未確認)。 
- 
-  - 復旧スクリプトを準備する<code bash> 
-fsck -fy 
-mount -uw / 
-rm -rf /System/Library/Extensions/AppleProfileFamily.kext 
-rm -rf /System/Library/Extensions/CHUD*.kext 
-</code>**(2013-04-03追記)** スクリプトファイルを作ったら chmod +x ///path/to/repair-script// で実行属性を付ける。 
-  - Xcode 3のDMGをマウントし、ターミナルを開いてインストーラを起動する<code bash> 
-cd "/Volumes/Xcode and iOS SDK" 
-COMMAND_LINE_INSTALL=1 open "Xcode and iOS SDK.mpkg" 
-</code> 
-  - **iOS SDKは除いて**Xcodeをインストールする。さもないとInterface Builderが使えなくなる。 
-  - インストール終盤でカーネルパニックで落ちるが、気持ちを落ち着かせながら電源断。 
-  - シングルユーザーモードでブート(⌘+Sを押しながら起動)し、準備してある復旧スクリプトを実行&再起動。スクリプトを使わずに手打ちでも当然おk<code> 
-/path/to/repair-script 
-reboot 
-</code> 
- 
-以上で、無事Macが立ち上がるようになり、Xcode 3も使えるようになる。あぼーんしてたらごめんなさい。 
- 
-どうでもいいけど、Xcode 4って使いづらくないっすか。どーも1ウィンドウに全てを押しこむインタフェースは好きじゃない。 
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-デバッガが使いにくくて死にそう。"3が付く"某ゲーム機のデバッガを彷彿とさせる使いにくさ。 
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-===== 参考サイト ===== 
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-[[http://hamstergene.github.com/blog/2012-11-13-xcode3-mountain-lion/|How to install Xcode 3 on Mountain Lion - hamstergene]] 
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  • 最終更新: 2015-01-06 11:51
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