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blog:2019:2019-01-16 [2021-07-20 10:04] Decomo |
blog:2019:2019-01-16 [2022-04-14 08:50] (現在) Decomo |
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- メインマシンがMacBook Proのため10GbE対応NICの選択肢が極めて限られる | - メインマシンがMacBook Proのため10GbE対応NICの選択肢が極めて限られる | ||
- 10GbE対応スイッチが高い | - 10GbE対応スイッチが高い | ||
- | - 消費電力の問題 | + | - 消費電力が高い |
- 割安なAquantiaの10GbE NICのFreeBSD用ドライバがない | - 割安なAquantiaの10GbE NICのFreeBSD用ドライバがない | ||
- | <note> | + | <WRAP info> |
Aquantia NICのFreeBSD用ドライバは2019年6月にリリースされ、現在はports/ | Aquantia NICのFreeBSD用ドライバは2019年6月にリリースされ、現在はports/ | ||
+ | |||
一般のご家庭向け40GbE対応スイッチも徐々に増えてきた。 | 一般のご家庭向け40GbE対応スイッチも徐々に増えてきた。 | ||
- | * MikroTik [[https:// | + | * MikroTik |
- | * FS [[https:// | + | * [[https:// |
- | </note> | + | * [[https:// |
+ | * [[https:// | ||
+ | * FS | ||
+ | * [[https:// | ||
+ | </WRAP> | ||
- | MacBook Proで10GbEを使うにはThunderboltに頼らざるを得ない。となると対応製品は[[https:// | + | MacBook Proで10GbEを使うにはThunderboltに頼らざるを得ない。となると対応製品は[[https:// |
10GbE対応スイッチも安くなってきたとはいえ、10GBASE-T×2ポートの単機能スイッチングハブで2万円後半~は個人的にはまだ高い。せめて5ポートで1.5万円くらいじゃないと話にならん。それに加えて、< | 10GbE対応スイッチも安くなってきたとはいえ、10GBASE-T×2ポートの単機能スイッチングハブで2万円後半~は個人的にはまだ高い。せめて5ポートで1.5万円くらいじゃないと話にならん。それに加えて、< | ||
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ひと月ほど前、某掲示板で10GBASE-SRが割とお手軽に導入できることを知る。光ファイバー方式は機器的にもお値段的にも敷居が高そうな印象があったが、調べてみると思いのほか安い。NICはサーバ抜き取り品やリファービッシュ品が5000円程度で流通してるし、光ケーブルも1mで1000円、20mで2000円程と家電量販店で売ってるUTPケーブルと大差ない値段で買えることが分かった。現状、10GBASE-SRは10GBASE-Tより低消費電力というのも好都合だ。 | ひと月ほど前、某掲示板で10GBASE-SRが割とお手軽に導入できることを知る。光ファイバー方式は機器的にもお値段的にも敷居が高そうな印象があったが、調べてみると思いのほか安い。NICはサーバ抜き取り品やリファービッシュ品が5000円程度で流通してるし、光ケーブルも1mで1000円、20mで2000円程と家電量販店で売ってるUTPケーブルと大差ない値段で買えることが分かった。現状、10GBASE-SRは10GBASE-Tより低消費電力というのも好都合だ。 | ||
- | スイッチがお高い問題は残ったままだけど、メインマシン-サーバ兼NAS間が速くなれば当面は事足りる。マシン間直結ならDAC (Direct Attach Cable)やAOC (Active Optical Cable)を使うとSFP+トランシーバ分のお金が浮いて嬉しかったりするものの、今回は15mほど引き回す必要があり、またそれらは汎用性に欠けるので不採用。メインマシンとサーバを10GBASE-SRで直結し、サーバで10GbEと既存の1000BASE-TでL2ブリッジを作れば、単体のスイッチを用意せずとも既存ネットワーク構成を活かしつつ高速化の恩恵を受けられそうな予感。 | + | スイッチがお高い問題は残ったままだけど、メインマシン-サーバ兼NAS間が速くなれば当面は事足りる。DAC (Direct Attach Cable)やAOC (Active Optical Cable)を使うとSFP+分のお金が浮いて嬉しかったりするものの、今回は15mほど引き回す必要があり、またそれらは汎用性に欠けるので不採用。メインマシンとサーバを10GBASE-SRで直結し、サーバで10GbEと既存の1000BASE-TでL2ブリッジを作れば、単体のスイッチを用意せずとも既存ネットワーク構成を活かしつつ高速化の恩恵を受けられそうな予感。 |
MacBook Pro用の10GbE NICはどうしたかって?。そもそもMacとはもうオサラバして、Windowsな自作デスクトップにメイン環境を移行済みなのである。というか、そうしたからこそ、宅内ネットワーク高速化に着手できたというのが実際のところ。Macを捨てたポエムは別途書く。多分。 | MacBook Pro用の10GbE NICはどうしたかって?。そもそもMacとはもうオサラバして、Windowsな自作デスクトップにメイン環境を移行済みなのである。というか、そうしたからこそ、宅内ネットワーク高速化に着手できたというのが実際のところ。Macを捨てたポエムは別途書く。多分。 |