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blog:2020:2020-12-08 [2020-12-08 18:42]
Decomo 作成
blog:2020:2020-12-08 [2020-12-09 09:05]
Decomo
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 Special Allocation Classで性能向上が見込める一方で、その仕組み上、Special vdevが死ぬと一発でプール全体のデータが飛ぶ恐れがある、というかメタデータという極めて重要なデータが飛ぶんだから、ほぼ確実に死ぬと思われる。なので今まで以上に冗長性には留意する必要がある。信頼のおけるSSDで最低でもミラーリング、可能なら電源喪失保護付きSSDで3重ミラーにしたいところ。 Special Allocation Classで性能向上が見込める一方で、その仕組み上、Special vdevが死ぬと一発でプール全体のデータが飛ぶ恐れがある、というかメタデータという極めて重要なデータが飛ぶんだから、ほぼ確実に死ぬと思われる。なので今まで以上に冗長性には留意する必要がある。信頼のおけるSSDで最低でもミラーリング、可能なら電源喪失保護付きSSDで3重ミラーにしたいところ。
  
-Special vdevの容量が一杯になった場合は、従来通り普通のvdevの方が使われるそう+Special vdevの容量が一杯になった場合は、従来通り普通のvdevの方が使われるそうなので、その辺は特に気にしなくてもよい模様
  
-のうち試してみたい。+もし試す場合は、プール(普通vdev)とSpecial vdevのashift量を一致させること。も修正済みかもしれないが、異なるashiftでプールに追加するとSpecial vdevの取り外せなくなるバグがあるっぽい。ashift量はvdevごとに独立してて、プール作成時は気にするものの[[blog:2015:2015-05-20|vdev追加時はつつい忘れちゃう]]んだよね…
  
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  • 最終更新: 2022-03-04 11:37
  • by Decomo