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Decomo
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 一方で、この仕様のため既存RAIDZプールの使用率が高いほど、RAIDZ Expansionでのプール拡張後の実効空き容量は増えにくくなる。例えば、1TB×4のRAIDZ1プールに1TB書き込むとプール使用率は33%なのに対し、1TB×3のRAIDZ1プールに1TB書き込んだあと(この時点での使用率は66%)で1TBのHDDを追加しても使用率は66%のままとなる。既存データのデータ/パリティ比が変わらない以上、この容量オーバーヘッドは避けられない。 一方で、この仕様のため既存RAIDZプールの使用率が高いほど、RAIDZ Expansionでのプール拡張後の実効空き容量は増えにくくなる。例えば、1TB×4のRAIDZ1プールに1TB書き込むとプール使用率は33%なのに対し、1TB×3のRAIDZ1プールに1TB書き込んだあと(この時点での使用率は66%)で1TBのHDDを追加しても使用率は66%のままとなる。既存データのデータ/パリティ比が変わらない以上、この容量オーバーヘッドは避けられない。
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 +RAIDZ ExpansionでRAIDZプールは何度でも拡張可能だが、こんな感じゆえに、最小構成で始めて必要に応じて後からディスクを追加する、という戦略は取りにくいのは否めない。
  
 使っていく中で既存データも新しいストライプ幅に置き換わり、このオーバーヘッドは徐々に解消されていく。このあたりの挙動は他のプロパティと一緒で、ZFSの思想っぽいというかなんというか。可及的速やかにプール容量を最大効率で増やしたい!という場合には厳しいだろうが、現実的にそんなケースがどれだけあるのだろうか?そもそもZFS的にはそんなカツカツ運用するなよって感じ? 使っていく中で既存データも新しいストライプ幅に置き換わり、このオーバーヘッドは徐々に解消されていく。このあたりの挙動は他のプロパティと一緒で、ZFSの思想っぽいというかなんというか。可及的速やかにプール容量を最大効率で増やしたい!という場合には厳しいだろうが、現実的にそんなケースがどれだけあるのだろうか?そもそもZFS的にはそんなカツカツ運用するなよって感じ?
  
-拡張時に全データの再配置を行ってるにもかかわらず、既存データの論理ストライプ幅を変えないは、実装の簡便さとRAIDZ1/2/3の冗長性担保が理由とのこと。+拡張時に全データの再配置を行ってるにもかかわらず、既存データの論理ストライプ幅を変えないは、実装の簡便さと拡張中のRAIDZ1/2/3の冗長性担保が理由とのこと。
  
-このまま無事マージされて欲しいところ+このまま無事マージされて欲しい。
  
 ===== 参考サイト ===== ===== 参考サイト =====
blog/2021/2021-08-06.1628558956.txt.gz · 最終更新: 2021-08-10 01:29 by Decomo
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