文書の表示以前のリビジョンバックリンク全て展開する/折り畳む文書の先頭へ この文書は読取専用です。文書のソースを閲覧することは可能ですが、変更はできません。もし変更したい場合は管理者に連絡してください。 ====== FreeBSDでi7zを使ってCPUのCステートを見る ====== portsのsysutils/i7zを使うとCPUコア毎の周波数、詳細なCステート、温度をリアルタイムで確認することが出来る。省電力設定してみたものの、本当に効いてるかどうか確認したい時にとても便利。 ===== 試した環境 ===== * FreeBSD 10.1-RELEASE-p10 * i7z 0.27.2 * Intel(R) Atom C2750 名前の通りIntelのCPUでしか使えない(AMDは動作未確認。そもそも仕様として詳細なCステート情報が取れなかった気がする)。また、Core-i系向けとなっているが、うちのAtom C2750でも動作しているのでNehalem以降のIntel CPUなら基本大丈夫なんじゃなかろうか。 ===== インストール ===== <code> portmaster sysutils/i7z </code> ===== 実行 ===== <code> # i7z </code> ↓のような感じでモニタリングでき、しっかりとC6ステートまで落ちていることが分かる。 {{ :freebsd:i7z_screencast.gif?nolink |}} manを見るとファイルにログを取ったりも出来る模様。 ''sysctl dev.cpu.0.cx_supported dev.cpu.0.cx_usage''とすれば同様の情報が見られはするが、i7zの方が詳細かつ分かりやすいのでオススメ。 freebsd/freebsd_i7z.txt 最終更新: 2017-05-30 16:46by Decomo