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freebsd:powerd_efficacy_and_performance [2015-03-22 16:50] Decomo |
freebsd:powerd_efficacy_and_performance [2019-02-07 00:56] (現在) Decomo |
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- | ====== | + | ====== |
FreeBSDで電力管理デーモン'' | FreeBSDで電力管理デーモン'' | ||
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^ メモリ | ^ メモリ | ||
^ GPU | CPU内蔵(HD Graphics 2000) | | ^ GPU | CPU内蔵(HD Graphics 2000) | | ||
- | ^ HDD | 2.5" 1TB x2 + 3.5" 3TB x7 | | + | ^ HDD | システム:2.5" 1TB x2 \\ データ:3.5" 3TB x7(**スピンダウン状態**) |
^ PCIe | SD-PESA3-2L (88SE9123/ | ^ PCIe | SD-PESA3-2L (88SE9123/ | ||
^ ファン | ^ ファン | ||
^ 電源 | ^ 電源 | ||
+ | ^ OS | FreeBSD 9.2-RELEASE-p12 | | ||
BIOSではオンボードサウンドを無効化したり、iGPUの電圧を下げたりと極力省電力になるように設定。 | BIOSではオンボードサウンドを無効化したり、iGPUの電圧を下げたりと極力省電力になるように設定。 | ||
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===== 測定結果 ===== | ===== 測定結果 ===== | ||
- | ^ powerdの状態 | + | ^ powerdのmode |
^ ::: ^ ::: ^ スコア | ^ ::: ^ ::: ^ スコア | ||
^ ::: ^ ::: ^ CPU ^ MEM ^ CPU ^ MEM ^ | ^ ::: ^ ::: ^ CPU ^ MEM ^ CPU ^ MEM ^ | ||
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^ min | ^ min | ||
- | minimumが最も消費電力が低い一方、性能も激烈に下がっている。 | + | powerdのmodeの違いはCPUスロットリング((負荷変動にCPUをどれだけ追従させるか))の差なので、本来は消費電力の変化量を見ないと意味がないが、計測機器が無いのでピーク値でご勘弁。また、3.5インチHDD 7台がスピンダウンした状態の値なのでご留意頂きたい。それらが稼働中は概ね+35Wといったところ。 |
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+ | powerdを有効にせずとも、かなりの省電力性が発揮されていたのが予想外だった。 | ||
+ | |||
+ | 高負荷時の消費電力はminが最低だが、性能も激烈に低下している。アイドル時の消費電力は他と大差ない上、性能の下がり方が半端ないので正直微妙なモードである。実体験でもCeleron N2820のような低負荷時の最低クロックが低いCPU(N2820では66MHz)なんかだと、負荷をかけても中々クロックが上がらず、またすぐに最低クロックまで落ちてしまい、体感でも分かるほどにパフォーマンスが悲惨な事になる。そのようなCPUでminを使うなら、'' |