freebsd:powerd_efficacy_and_performance

差分

このページの2つのバージョン間の差分を表示します。

この比較画面にリンクする

両方とも前のリビジョン 前のリビジョン
freebsd:powerd_efficacy_and_performance [2015-03-22 20:36]
Decomo
freebsd:powerd_efficacy_and_performance [2019-02-07 00:56] (現在)
Decomo
行 1: 行 1:
-====== poweredの効能とパフォーマンス測定 ======+====== FreeBSDのpowerdの効能とパフォーマンス測定 ======
  
 FreeBSDで電力管理デーモン''powerd''を使うとマシンの消費電力を抑える事ができる。 FreeBSDで電力管理デーモン''powerd''を使うとマシンの消費電力を抑える事ができる。
行 55: 行 55:
 powerdを有効にせずとも、かなりの省電力性が発揮されていたのが予想外だった。 powerdを有効にせずとも、かなりの省電力性が発揮されていたのが予想外だった。
  
-高負荷時の消費電力はminが最低だが、性能も激烈に低下している。アイドル時の消費電力は他と大差ない上、性能の下がり方が半端ないので正直微妙なモード。実体験でもCeleron N2820のような低負荷時の最低クロックが低いCPU(N2820だと66MHz)だと、負荷をかけても中々クロックが上がらず、またすぐに最低クロックまで落ちてしまい、パフォーマンスがかなり悲惨な事になる。そのようなCPUでminを使うなら、''-n''オプションで最低クロックを指定した方が良い。+高負荷時の消費電力はminが最低だが、性能も激烈に低下している。アイドル時の消費電力は他と大差ない上、性能の下がり方が半端ないので正直微妙なモードである。実体験でもCeleron N2820のような低負荷時の最低クロックが低いCPU(N2820では66MHz)なんかだと、負荷をかけても中々クロックが上がらず、またすぐに最低クロックまで落ちてしまい、体感でも分かるほどにパフォーマンスが悲惨な事になる。そのようなCPUでminを使うなら、''-n''オプションで最低クロックを指定した方が良い。
  
  • freebsd/powerd_efficacy_and_performance.1427024212.txt.gz
  • 最終更新: 2015-03-22 20:36
  • by Decomo