2005年06月14日
1.50でも自作プログラムがっ!?
PsP-Devのチームが、ファームウェアバージョン 1.50のPSPで自作プログラムを動作させることに成功したらしい。ローダーの形式を取るようで、Panyawoさんのブログの記事によれば、日本時間の 005/06/15 22:00 頃に公開されるようだ。
実際に動作させている動画も公開されているが、無論、フェイクという可能性も否めない。ただ、SCEがファーム1.51を公開したタイミングを考えると、結構現実味を帯びているような気がする。
ファーム1.51は、UMDからデータが吸い出され、吸い出したデータがMSから起動できたという噂が流れ出した、その直後に出た。そのため、1.51はこのセキュリティホール対策の為のリリースだと思われていたが、この噂自体はフェイクだったのだ(正確に言えば、確かに起動はするがUMDを読みに行くようで、プレイアブルまでは至っていない)。つまり、SONYはそれ以外の、何かしらのセキュリティホール潰しにかかったと言える。その穴が、今回PsP-Devチームが発見した穴だと考えるのは、あまりにも安直過ぎるだろうか?
いずれにせよ、この話が本当であるのならば、多くの人に恩恵がある筈だ。かくいう私も、先日購入した1.00なPSPとは別に、既に1.50にしてしまったPSPがあるので、嬉しい限りだ。