2006年04月06日
聖蹟桜ヶ丘を訪ねて
春休みも残り僅かとなった今日この頃、兼ねてから行って見たかった聖蹟桜ヶ丘に行って来た。自転車で。あえてもう一度言おう。自転車で行って来た。
電車代をケチったというのもあるが(ぉぃ、自転車で行けない距離じゃないし、たまにこうして自転車で遠出するのが好きなので、自転車で行ってみたのだ。それに、聖蹟桜ヶ丘をまわる上では、自転車があったほうが便利そうだったし。
なぜ聖蹟桜ヶ丘なのかは、お察し下さい。
11:10 家を出る。天気もいいし、風も程よく冷たい。絶好の旅日和だ。自転車の空気もしかっりと入れたし、飲み物もOK。さぁ、いざ聖蹟桜ヶ丘に行かん。
駅前の通りを下り、町田街道に出る。そしてそのまま、町田方面へと向かう。
多摩ニュータウン通りに入る。ここから南大沢を抜けるあたりまでのアップダウンが、今回の旅の最大の難所のような気がする。マイチャリの4段変速が、これほど役立ったことは、かつてなかっただろう。
途中のトンネルがちょっと心配だった-というのも、俺の中ではトンネル=歩道がないor狭い、排気ガスが充満してて体に悪そう、地図で見ると結構長そうと思ってたからだ。だが、実際に遭遇してみると何てことはない。歩道もしっかりとあるし、全然排気ガス臭くなかったし、長さも389mしかなかった。
トンネルを抜けると八王子市に突入。何でこっちの方角に八王子市があるのか、いまいち理解に苦しむが、まぁ、この辺は相模原市、町田市、多摩市、八王子市が入り組んでるということにしておこう。
順調に突き進む俺親王閣下。野猿街道に入り、中間地点の大栗川橋も難なくクリア。順調順調。
多摩市に突入。聖蹟桜ヶ丘は、もう目の前だ!!
(13)のところで地図を見ていたら、お子様(小4くらい。残念ながら ょぅι゙ょではなかった)がご親切にも「何か探してるんですか」と声をかけてくれた。まだまだ、この国も捨てたもんじゃないと思った。ありがとう、がきんちょ。
当初の予定進路を若干変更して、川沿いを行くことにした。距離的には殆ど変わらず。そして、ついに聖蹟桜ヶ丘駅らしきものが見える。
12:20 聖蹟桜ヶ丘に到着。家から橋本駅までの時間、途中写真を撮ってた時間等を考慮すると、1時間かからずに来れると思う。
とりあえず、駅の周辺を1周。正確には、どっちの方に行けばわからず、迷って1周しただけ。駅の裏側は何もなかった(すぐ多摩川があるので、発展のしようがない)。高圧送電線が、ビルの目の前を横断しているのには、ちょっと驚いた。
駅前商店街を抜け、いろは坂へと向かう。
いろは坂を登るのは中々骨が折れる。途中、買い物袋を持った人たちが登っていくのを見かけたが、毎日大変だろうなぁ…と思ったり思わなかったり。ここでも、4段変速が大活躍。
坂を登りきると、浄水場があった。ここまで水をくみ上げてるんだろうなぁ。電気の力って凄いわ。というか、ここまで配管したことの方が、もっと凄いと思う。……と、話があらぬ方向に行ったが、丘の上はまさに高級住宅街という感じ。俺には、恐らく一生縁のない世界だ。
そんな住宅街をしばし行くと、地球屋のあったロータリーの所に出る。
再び道に迷い、桜ケ丘を1周する。そして、再びロータリーに戻ってきて、今度は道を尋ねつつ図書館を目指した。
例によって道に迷い、駅前に逆戻り。再びいろは坂を登るハメに。1回目はそうでもなかったが、2回目は結構しんどかった。
桜ケ丘西通りから、永山の方に抜けて帰ることにした。桜ケ丘には神社が多いように思う。
団地内。とにかく、団地団地団地。学校も多かった。
帰り道。甘いものが食べたくなったので、ドンキホーテに寄ってみる。そこで、とんでもないものを発見してしまった。
(34)1kg入り
17:00 無事帰宅。走行距離は、正確に測ってないけど、恐らく40km弱くらい。思ったほど疲れなかった。というか、むしろ余裕(ぉ
桜ケ丘はいい街だった。街の名前にもついている「桜」がとても綺麗だったし(それを狙って、この時期に行ったというのもあるんだけれど)。写真を撮りつつ、気の向くままにあちこちに行くと言うのは、何とも楽しい。まぁ、こうして写真付きの日記を書こうとすると、編集するのに6時間位かかっちゃうけどね^^;。
さて、次はどこに行こうかしら。