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blog:2019:2019-09-04 [2019-09-05 15:41]
Decomo
blog:2019:2019-09-04 [2019-09-07 18:49]
Decomo
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 OSはRouterOSとSwOSのデュアル対応なので、一応L3の処理も可能。だけどスイッチチップで処理できないものはCPU処理となるうえ、内部リンクは1Gbpsなので折角の性能が死ぬ。なので素直にL2スイッチとして使うか、軽めのフィルタでWANを受けるとかに留めるのが吉。幸い10Gポートは腐るほどあるからLAG組んでL3処理は上位ルータに投げてしまえばいいかと。AT-x510-28GTXも泣いて喜ぶね! OSはRouterOSとSwOSのデュアル対応なので、一応L3の処理も可能。だけどスイッチチップで処理できないものはCPU処理となるうえ、内部リンクは1Gbpsなので折角の性能が死ぬ。なので素直にL2スイッチとして使うか、軽めのフィルタでWANを受けるとかに留めるのが吉。幸い10Gポートは腐るほどあるからLAG組んでL3処理は上位ルータに投げてしまえばいいかと。AT-x510-28GTXも泣いて喜ぶね!
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 +ざっくり消費電力は以下の通り。
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 +^  状況  ^  消費電力  ^
 +| 待機(SFPモジュールは一切挿してない状態) |  13W |
 +| 待機(40GBASE-SR4×2でリンクアップ) |  15~16W |
 +| 40GBASE-SR4でiperf実行 |  17W |
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 +出荷時のRouterOSバージョンではファンが結構うるさいが、6.45.5に更新したらかなり静かになった。基本は停止、内部温度に応じて回転数可変のなかなかアグレッシブな制御をしてくれるようになる。消費電力とあわせて一般のご家庭にも大変やさしい仕様と言える。ありがとうMikroTik。なお、回転時はそれなりに音がする。風切り音よりファン自体の回転音が大きい感じ。個人的には許容範囲内だけど気になる人は気になると思われる。
  • blog/2019/2019-09-04.txt
  • 最終更新: 2019-09-07 18:49
  • by Decomo