lifehack:making_douhua

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lifehack:making_douhua [2019-09-14 13:29]
Decomo [7回目(◎ー)]
lifehack:making_douhua [2022-06-04 19:14] (現在)
Decomo
行 7: 行 7:
 出来の良さは×→△→○→◎→☆の順で評価。 出来の良さは×→△→○→◎→☆の順で評価。
  
-==== 1回目(△) ====+==== 作り方 兼 1回目(△) ====
  
 成否:△ 成否:△
行 21: 行 21:
 ◆作り方 ◆作り方
   - 凝固剤の材料(*)をボールによく混ぜる[A]。   - 凝固剤の材料(*)をボールによく混ぜる[A]。
-  - 鍋肌に豆乳の膜が付く程度まで豆乳を温める[B+  - 鍋肌に豆乳の膜が付く程度まで豆乳を温める[B]
   - [A]を再度撹拌し、[B]を勢いよく注ぐ。   - [A]を再度撹拌し、[B]を勢いよく注ぐ。
    
行 28: 行 28:
 このレシピを基準に試行錯誤する。 このレシピを基準に試行錯誤する。
  
-==== 2回目(×) ====+==== 12回目() ====
  
-成否:×+成否:◎ 
 + 
 +硫酸カルシウム在庫切れにより3gしか準備できなかった。 
 + 
 +固まりはしたものの、いつもより緩めで窯だしプリンのような感じ。これはこれで美味しい。
  
 ^  豆乳製品  ^  大豆固形分  ^  材料  ^ ^  豆乳製品  ^  大豆固形分  ^  材料  ^
-三代目友蔵 無調整 濃厚豆乳|11%|<WRAP>+マルサン 毎日おいしい 無調整豆乳|9%|<WRAP>
   * 豆乳 1000ml   * 豆乳 1000ml
-  * 硫酸カルシウム 3g (*) +  * 硫酸カルシウム 3g 
-  * タピオカ粉 20g (*) +  * タピオカ粉 35g 
-  * 水 50g (*)+  * 水 50g
 </WRAP>| </WRAP>|
  
-硫酸カルシウムは電子レンジで4分加熱し、焼石膏にしたつもり(本当に焼石膏になったかどうかは不明)。豆乳温度は1回目よりも温かめ(豆乳表面に薄膜ができる程度)。前回よりも勢いよく注いだつもり。 
  
-すぐさま凝固が始まり、ものの数十分で完全に固まった。がっしりとした密度感で、ほぼ豆腐。食感も木綿と絹ごしの中間くらいの豆腐感。保水力は抜群で、スプーンですくった凹みに水が溜まることは殆どなかった。大豆感が強く明らかに豆腐。+==== 11回目(◎) ====
  
-美味しくなくはないが間違いなく豆花ではないので失敗。+成否:◎
  
-==== 3回目(〇)==== +砂糖を入れたら保水力が上がって良い感じになるんでは!?と考えて砂糖を入れてみたパターン。
- +
-成否:〇+
  
 ^  豆乳製品  ^  大豆固形分  ^  材料  ^ ^  豆乳製品  ^  大豆固形分  ^  材料  ^
-三代目友蔵 無調整 濃厚豆乳|11%|<WRAP> +マルサン 毎日おいしい 無調整豆乳|9%|<WRAP> 
-  * 豆乳 1000ml + 水 150ml +  * 豆乳 1000ml 
-  * 硫酸カルシウム 3g +  * 硫酸カルシウム 4g 
-  * タピオカ粉 23g (20gのつもりが入れすぎた) +  * タピオカ粉 35g 
-  * 水 54g (50gのつもりが入れすぎた)+  * 砂糖 10g 
 +  * 水 50g
 </WRAP>| </WRAP>|
  
-2回目の塊感から学び、水を150ml追加して作成。凝固剤の配合は一緒にするつもりだったが、計量時に勢い余って意図せず少し多めになってしまった。 
  
-固まり具合は1回目と2回目の中間で、割と意図通り。すくう時は形状を保ちつつも、口の中でクリーミーに崩壊する感じ。もう少し弾力感ツルっと感が欲しいが、これはこれであり。+==== 10回目() ====
  
-単体で食べると大豆の風味が強く豆腐寄りで今回も失敗かと思いきや、シロップと合わせてみたら割と豆花っぽい。でも後味の豆感が強すぎるのが難点。+成否:◎
  
-==== 4回目(〇) ====+^  豆乳製品  ^  大豆固形分  ^  材料 
 +| 九州産ふくゆたか大豆 成分無調整豆乳|9%|<WRAP> 
 +  * 豆乳 1000ml 
 +  * 硫酸カルシウム 4g 
 +  * タピオカ粉 36g 
 +  * 砂糖 10g 
 +  * 水 40g 
 +</WRAP>|
  
-成否:+ 
 +==== 9回目(?) ==== 
 + 
 +成否:
  
 ^  豆乳製品  ^  大豆固形分  ^  材料  ^ ^  豆乳製品  ^  大豆固形分  ^  材料  ^
-九州産ふくゆたか大豆 成分無調整豆乳|9%|<WRAP>+マルサン 毎日おいしい 無調整豆乳|9%|<WRAP>
   * 豆乳 1000ml   * 豆乳 1000ml
   * 硫酸カルシウム 4g   * 硫酸カルシウム 4g
-  * タピオカ粉 30g+  * タピオカ粉 35g 
 +  * 砂糖 10g
   * 水 50g   * 水 50g
 </WRAP>| </WRAP>|
  
-1回目と同じ豆乳で再挑戦。+==== 8回目(◎) ====
  
-後味の豆感は豆乳を加熱しすぎが原因のような気がしたため、今回から温度計を導入。1回目のゆるめの仕上がりを踏まえ、硫酸カルシウムを1g増量、弾力感が出たらいいな~と淡い期待を込めてタピオカ粉を10g増量。+成否:◎
  
-豆乳を86.5℃まで温め、凝液の中に勢よく注だ。1回目と違い、30分程度で完全に固まった。+^  豆乳製品  ^  大豆形分  ^  材料 
 +|  マルサン 毎日おい 無調整豆乳|9%|<WRAP> 
 +  * 豆乳 1000ml 
 +  * 硫酸カルシウム 4g 
 +  * タピオカ粉 30g 
 +  * 水 50g 
 +</WRAP>|
  
-感はちょうどいい感じが、かなりクリーミーな食感。ボウルからすくう時は型崩れすることなく、口とろける様はある意味奇跡的これはこれでアリかもしれないが、自分が求めるのはもう少し弾力ある豆花ある。どうも大豆固形分は11%は必要なようだ+前回のマルサン乳の結果が上々ったので再挑戦。もう少し硬さが欲しかったのでタピオカ粉を30gに増量。どういいけど実家で作成
  
-==== 5目(○) ====+よりも硬くなった気はするが、もう少しまとまり感というか歯ざわりの良さが欲しいというか…。味はおいしゅうございました。どうでもいいけどシロップを甘くし過ぎた…。
  
-成否:+==== 7回目(◎ー) ==== 
 + 
 +成否:◎ー
  
 ^  豆乳製品  ^  大豆固形分  ^  材料  ^ ^  豆乳製品  ^  大豆固形分  ^  材料  ^
-|  三代目友蔵 無調整 濃厚豆乳|11%|<WRAP> +|  マルサン 毎日おいしい 無調整豆乳|9%|<WRAP> 
-  * 豆乳 1000ml + 水150ml +  * 豆乳 1000ml 
-  * 硫酸カルシウム 3g +  * 硫酸カルシウム 4g 
-  * タピオカ粉 50g+  * タピオカ粉 20g
   * 水 50g   * 水 50g
 </WRAP>| </WRAP>|
  
-これまでで食感が一番良かっ3回目をベースに、タピオカあんなに弾力あるんだから、原料であるタピオ粉を増やせばツツルもちもちになるんじゃね?という、あてずっぽうな理由でタピオカ粉を30g増量。+入手性の良いマルサンの豆乳挑戦。初めての豆乳製品なの基本レシピ準拠で作成。だし、大豆固形分9%の1回目がユルユルったことから、硫酸カルシウムは1g増量の4gとした
  
-タピオカ粉50gを溶かすのに水50gちょっと少なた。+大豆固形分割合が同じでも、商品毎特性違うようだ。本品は牛乳のようにサラサラした感じで、ふくゆた大豆の豆乳はいかにも豆乳というし感じ
  
-豆乳を86.0℃まで温め凝固液の中に勢いよく注いだ凝固剤相当トロッとした状態でまく混らな可能性を考え、今でで一番勢いよく注いだほどくして固まった+いつも通り豆乳を87.2℃まで温め凝固液の中に勢いよく投入 
 + 
 +割とゆるめの食感ではあった、適度な大豆感滑らかさで結構おいざいましたもう少し硬さがあればパーフェクト予感
  
-大豆感はちょうどいい。やはり温度制御が重要なようだ。タピオカ粉を入れ過ぎたせいで、かなりブリンブリンとした見た目。プリンプリンではなくブリンブリン。スプーンを入れたときの感じは最早ムースに近い。味は悪くなかったが、もう少しサラっとした感じがいい。というわけで、当初の評価は◎にしてたけど冷静になって○に格下げ。 
  
 ==== 6回目(○+) ==== ==== 6回目(○+) ====
行 122: 行 143:
 作った直後は大豆感が少しあり食感も微妙に豆腐っぽかったが、1日寝かせたところなかなか良い具合に。もう少し滑らかさがあれば理想の食感になりそうだ…! 作った直後は大豆感が少しあり食感も微妙に豆腐っぽかったが、1日寝かせたところなかなか良い具合に。もう少し滑らかさがあれば理想の食感になりそうだ…!
  
-==== 7回目(◎ー) ====+==== 5回目() ====
  
-成否:◎ー+成否:
  
 ^  豆乳製品  ^  大豆固形分  ^  材料  ^ ^  豆乳製品  ^  大豆固形分  ^  材料  ^
-|  マルサン 毎日おいしい 無調整豆乳|9%|<WRAP> +|  三代目友蔵 無調整 濃厚豆乳|11%|<WRAP> 
-  * 豆乳 1000ml +  * 豆乳 1000ml + 水150ml 
-  * 硫酸カルシウム 4g +  * 硫酸カルシウム 3g 
-  * タピオカ粉 20g+  * タピオカ粉 50g
   * 水 50g   * 水 50g
 </WRAP>| </WRAP>|
  
-入手性の良いマルサンの豆乳挑戦。初めての豆乳製品なの基本レシピ準拠で作成。だし、大豆固形分9%の1回目がユルユルったことから、硫酸カルシウムは1g増量の4gとした+これまでで食感が一番良かっ3回目をベースに、タピオカあんなに弾力あるんだから、原料であるタピオ粉を増やせばツツルもちもちになるんじゃね?という、あてずっぽうな理由でタピオカ粉を30g増量。
  
-大豆固形分割合が同じでも、商品毎特性違うようだ。本品は牛乳のようにサラサラした感じで、ふくゆた大豆の豆乳はいかにも豆乳というし感じ+タピオカ粉50gを溶かすのに水50gちょっと少なた。
  
-いつも通り豆乳を87.2℃まで温め凝固液の中に勢いよく投入+豆乳を86.0℃まで温め凝固液の中に勢いよく注いだ。凝固剤が相当トロッとした状態でうまく混ざらない可能性を考え、今までで一番勢いよく注いだ。ほどなくして固まった
  
-割とゆるめの食あったが、適度大豆感滑らかさで結構おいしゅうございました。もう少し硬さあればパーフェクト予感+大豆感はちょうどいい。やはり温度制御重要なようだ。タピオカ粉を入れ過ぎたせいでりブリンブリンとした見た目プリンプリンではなくブリンブリン。スプーンを入れたときの感じは最早ムースに近い。味は悪くなかったが、もう少しサラっとした感じいい。というわけで、当初の評価は◎にしてたけど冷静にって○に格下げ
  
-==== 8回目() ====+==== 4回目() ====
  
-成否:+成否:
  
 ^  豆乳製品  ^  大豆固形分  ^  材料  ^ ^  豆乳製品  ^  大豆固形分  ^  材料  ^
- マルサン 毎日おいしい 無調整豆乳|9%|<WRAP>+九州産ふくゆたか大豆 成分無調整豆乳|9%|<WRAP>
   * 豆乳 1000ml   * 豆乳 1000ml
   * 硫酸カルシウム 4g   * 硫酸カルシウム 4g
行 154: 行 175:
 </WRAP>| </WRAP>|
  
-のマルサン豆乳の結果が上々だったので再挑戦。もう少し硬さが欲しかったのでタピオカ粉を30gに増量。どうでもいいけど実家で作成+1目と同じ豆乳で再挑戦。
  
-前回りも硬くったはするが、もう少しまとまり感という歯ざわり良さ欲しいというか…。味はおいしゅうござい。どうでもいいけどシロップ甘くし過ぎた…+後味の豆感は豆乳を加熱しすぎが原因のな気がしたため今回ら温度計を導入。1回目ゆるめの仕上りを踏え、硫酸カルシウムを1g増量、弾力感が出いいな~と淡い期待込めてタピオカ粉を10g増量
  
-==== 9回目(?) ====+豆乳を86.5℃まで温め、凝固液の中に勢いよく注いだ。1回目と違い、30分程度で完全に固まった。
  
-成否:+大豆感はちょうどいい感じだが、かなりクリーミーな食感。ボウルからすくう時は型崩れすることなく、口の中でとろける様はある意味奇跡的。これはこれでアリかもしれないが、自分が求めるのはもう少し弾力のある豆花である。どうも大豆固形分は11%は必要なようだ。 
 + 
 +==== 3回目(〇)==== 
 + 
 +成否:
  
 ^  豆乳製品  ^  大豆固形分  ^  材料  ^ ^  豆乳製品  ^  大豆固形分  ^  材料  ^
-|  サン 毎日おいしい 無調整豆乳|9%|<WRAP>+三代目友蔵 無調整 濃厚豆乳|11%|<WRAP> 
 +  * 豆乳 1000ml + 水 150ml 
 +  * 硫酸カシウム 3g 
 +  * タピオカ粉 23g (20gのつもりが入れすぎた) 
 +  * 水 54g (50gのつもりが入れすぎた) 
 +</WRAP>
 + 
 +2回目の塊感から学び、水を150ml追加して作成。凝固剤の配合は一緒にするつもりだったが、計量時に勢余って意図せず少し多めになってしまった。 
 + 
 +固まり具合は1回目と2回目の中間で、割と意図通り。すくう時は形状を保ちつつも、口の中でクリーミーに崩壊する感じ。もう少し弾力感(ツルっと感)が欲しいが、これはこれであり。 
 + 
 +単体で食べると大豆の風味が強く豆腐寄りで今回も失敗かと思いきや、シロップと合わせてみたら割と豆花っぽい。でも後味の豆感が強すぎるのが難点。 
 + 
 + 
 +==== 2回目(×) ==== 
 + 
 +成否:× 
 + 
 +^  豆乳製品  ^  大豆固形分  ^  材料 
 +| 三代目友蔵 無調整 濃厚豆乳|11%|<WRAP>
   * 豆乳 1000ml   * 豆乳 1000ml
-  * 硫酸カルシウム 4g +  * 硫酸カルシウム 3g (*) 
-  * タピオカ粉 35g +  * タピオカ粉 20g (*) 
-  砂糖 10g +  * 水 50g (*)
-  * 水 50g+
 </WRAP>| </WRAP>|
 +
 +硫酸カルシウムは電子レンジで4分加熱し、焼石膏にしたつもり(本当に焼石膏になったかどうかは不明)。豆乳温度は1回目よりも温かめ(豆乳表面に薄膜ができる程度)。前回よりも勢いよく注いだつもり。
 +
 +すぐさま凝固が始まり、ものの数十分で完全に固まった。がっしりとした密度感で、ほぼ豆腐。食感も木綿と絹ごしの中間くらいの豆腐感。保水力は抜群で、スプーンですくった凹みに水が溜まることは殆どなかった。大豆感が強く明らかに豆腐。
 +
 +美味しくなくはないが間違いなく豆花ではないので失敗。
  
  
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  • 最終更新: 2019-09-14 13:29
  • by Decomo