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mac:mac_proの4k事情 [2014-03-10 10:45] Decomo [OS X] |
mac:mac_proの4k事情 [2015-01-06 11:51] |
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- | ====== 旧Mac Proの4k事情 ====== | ||
- | ===== 環境 ===== | ||
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- | * Mac Pro 4,1 (Early 2009) | ||
- | * GV-R777OC-1GD (Radeon HD7770/1GB) | ||
- | * BIOSはそのまま。 | ||
- | * UP2414Q | ||
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- | ===== 動作確認 ===== | ||
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- | ==== Windows 7 on BootCamp ==== | ||
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- | UP2414QのDisplayPort 1.2を有効にし、難なく3820x2160@60Hzで表示出来た。 | ||
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- | ==== OS X ==== | ||
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- | * **10.8.5** | ||
- | * 3840x2160@30Hzが上限。DP 1.2を有効にするとブラックアウト。 | ||
- | * **10.9.1** | ||
- | * 3840*2160@30Hzが上限。DP 1.2を有効にしてもブラックアウトすることはないが30Hz止まり。 | ||
- | * **10.9.2** | ||
- | * EFI(≠UEFI)を持たないビデオカード、つまりMac用以外のカードでDisplayPortで繋ぐと4k関係なく無限再起動。< | ||
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- | ===== メモ ===== | ||
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- | OS XでPC用のRadeonを使う場合、映像端子の種類に気をつける必要がある。 | ||
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- | 何故かというと、端子の種類、数、順番、信号の種類がドライバにハードコーディングされているため、それらと実際のビデオカードの実装が合致しないと映像が出ない。ドライバにはいくつかの端子情報が含まれており、Hackintosh界隈ではパーソナリティと呼ばれている模様。 | ||
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- | ラデ7000系の場合、DL DVI-I/ | ||
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- | ドライバの端子情報書換という方法もあるが、OS Xのアップデートでドライバが更新される度に書き換える必要がある。この場合、再度書き換えるまで無論画面は映らなくなる。 |