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network:routeros:routeros_about_interfaces_bridge_switch [2019-10-02 20:29] Decomo 作成 |
network:routeros:routeros_about_interfaces_bridge_switch [2019-10-05 13:36] Decomo |
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RouterOSの管理画面には「Switch」「Bridge」「Interfaces」と似たような項目がある。そして、それぞれのサブ項目も似てて何じゃこりゃという感じ。ドキュメント読んだり色々いじってみるに、おおむねOSI参照モデルのL1, | RouterOSの管理画面には「Switch」「Bridge」「Interfaces」と似たような項目がある。そして、それぞれのサブ項目も似てて何じゃこりゃという感じ。ドキュメント読んだり色々いじってみるに、おおむねOSI参照モデルのL1, | ||
- | ====== Switch | + | ===== Switch ===== |
- | ハードウェア由来の要素。製品仕様・ブロックダイアグラムに記載のスイッチチップごとにできる。 | + | ルータ/スイッチ内部のスイッチング処理ハードウェアに対応する要素。恐らく、ブロックダイヤグラムに記載のスイッチチップの数だけ作られる。 |
- | 追加や削除は無理。 | + | CRS326-24S+2Q+RMのSwitch設定画面とブロックダイヤグラムの対比は下図の通り。 |
- | ====== Bridge ====== | + | {{: |
- | ネットワークセグメントを構成するため要素。いわゆる普通の“ブリッジ”。 | + | ハードウェア由来なのでSwitchの追加や削除は無理。 |
+ | |||
+ | ===== Bridge ===== | ||
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+ | ネットワークセグメントに対応する要素。いわゆる普通の“ブリッジ”。 | ||
同じBridgeに所属するInterfacesが同一のセグメントとして扱われる。 | 同じBridgeに所属するInterfacesが同一のセグメントとして扱われる。 | ||
- | 自由に追加や削除、所属するInterfacesを変えることができるが、構成によってはハードウェアオフロードが効かなかったり、Switch間の内部インタフェースがボトルネックになったりするので注意が必要。 | + | 自由に追加や削除、所属するInterfacesを変えることができる。しかし構成によってはハードウェアオフロードが効かなかったり、Switch間の内部インタフェースがボトルネックになったりするので注意が必要。 |
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+ | ===== Interfaces ===== | ||
- | ====== Interfaces ====== | + | ネットワークの接続点に対応する要素。 |
- | ネットワークの接続点となる要素。物理ポートはもちろんのこと、VLANのインタフェースなどの仮想ポートもInterfaceとなる。 | + | 物理ポートはもちろんのこと、VLANのインタフェースなどの仮想ポートもInterfaceとなる。 |