2006年03月14日
VIA C3とFreeBSDで作るサーバ
http://decomo.info/wiki/blog/2006/2006-03-14に移動しました。
以前にもそんなことをしていたが、1から構築し直したので、その辺の備忘録。
■OS(2006/ 3/14)
FreeBSD 6.0-RELEASEをインストール。
■Samba(2006/ 3/14)
portsからSamba 3.0.21bをインストール。/etc/rc.confに「samba_enable="YES"」を追加しないと、手動起動すらできないみたいなので要注意(かなりハマった)。
■iTunesサーバ(2006/ 3/15)
mt-daapdを使って実現する。
最新版はiTunes 6.0.4に対応した0.2.4だが、portsのは0.2.3だった。
ここは0.2.4を手動インストールと行きたいが、依存関係を解決するのも面倒だし、かといって0.2.3ではiTunes 6.0.4に対応できない。というわけで、portsの0.2.3なソースを0.2.4なソースに差し替えてしまうという、かなり行儀の悪い方法で対処。
- portsからmt-daapd 0.2.3をmake install。そしてすかさず make deinstall。
- mt-daapd 0.2.4のソースを適当な場所に展開。
- ついでに文字化け対策用のパッチをあてる。
- configure.inの「-lgdbm」となっている適当な箇所を、「-lgdbm -liconv」に書き換える(パッチをあてるとlibiconvが必要になる為。もっとスマートな方法があるとは思うが、やり方知らない…^^;)
- portsのwork/src/mt-daapd-0.2.3以下を、展開したディレクトリの中身で丸ごと置き換え。
- make install
Decomo | 00:11