2005年08月01日
花火 かく儚き 刹那の夢
一昨日のことになりますが、バイト仲間と、第34回 相模原納涼花火大会に行ってきました。
何はともあれ、とりあえずは形からっしょ!ということで、私も浴衣を購入&着用。案外高いものなんですね^^;>浴衣。一式セットで1万円とは……。男物だからこの値段で済んだものの、女物だと、軽くこの倍はしますからねぇ(((( ;゚д゚)))。男3+女1の構成で行ったのですが、私と女友達が浴衣、毎度お馴染みのE氏は甚平、もう1人は私服という、全く統一感のない集団です。
打ち上げ開始は19:30からなのですが、駐車場&見物場所確保の為、14:00には出発。現地には15:00前には着いたのですが、
まだ4時間も前だというのに、見物の絶好ポイントは既に取られており、次点でよさそうな堤防の斜面場所に陣取りました。しかし、開始4時間以上も前からいるなんて、とんだ物好きもいるもんです(ぉ
この4時間、斜面下のご婦人にペットボトルが3度程転げ落ちてぶつかったり、どこぞの馬の骨とも分からぬ子供が、E氏になついてしまったりと、色々とあったのですが、面倒なので省略(死)。
19:30になり、いよいよ花火の打ち上げ開始です。これから1時間強、20:45までノンストップで約8000発の花火が打ち上げられたのですが、いやー、普通に感動しました。私の故郷である山形の花火大会にも何度か足を運んだことがあるのですが、そっちの大会とも趣が違い、かなり楽しめました。
一番凄かったのは、何と言ってもクライマックス。とにかく次から次へと花火が打ち上がり、迫力満点!これは言葉では表せません。 会場にいた人みんなが「おぉ…!!」と驚嘆の声を漏らしたほどです。
唯一残念だったのは、大きな尺の花火が、空一面にはびこる雲の上の方まで上がってしまい、殆ど見えなかったということ。これにはみんなも「あー…」とがっくり。ホント、勿体無いです……。
FinePix F710のクロームモードで撮った写真たち(の一部)。
こういう画を撮るには、やはりマニュアルモードがある機種がいいですね。オートじゃ、意味もなくフラッシュを炊いたり、絞りを開放にしてシャッタースピードを稼いだりして、綺麗な花火写真を得ることは難しいでしょうね。
今回は、絞りは最大まで絞り、シャッタースピードを限りなく遅く(とはいえF710は最長3秒)を基本に撮ったのですが、なかなかの写真を撮ることができました。手持ちで3秒露光は相当きついですけど(w。元の大きい写真は、その内載せます(ぉ
本当は例のクライマックスの写真も載せたかったのですが、流石にF710の性能がついてきませんでしたorz。広角寄りF8じゃ絞りきれず、長時間露光ではすべからく露出オーバー…。かといって、露光時間を短くすると、花火が尾を引かない味気ない写真になってしまうし……。せめてISO 100モードか、広角でF10くらいまで絞れればなぁ。ついつい、いいカメラが欲しくなってしまいます。
帰り路。
駐車場を出るのに2時間を要したり………Σ( ̄[] ̄;)!