このページの翻訳:
ソースの表示
管理最近の変更サイトマップ

ディスクがどのzpoolに所属していたか調べる

複数のHDDを抜き差ししてると、どのHDDがどのzpoolの構成員か分からなくなる事がある。ちゃんと管理しとけって話だが、そんな時はzdb -lでZFSのラベル情報を表示すればよい。

ProxmoxVE (ZFS on Linux)での実行なので、デバイス名はsdXになっている。

# zdb -l /dev/sdh1
------------------------------------
LABEL 0
------------------------------------
    version: 5000
    name: 'zdata' ★これ
    state: 0
    txg: 23527188
    pool_guid: 15920220212014191793
    hostid: 1525007054
    hostname: 'hostname.example.com'
    top_guid: 1118325231086088749
    guid: 9773797371878116701
    vdev_children: 1
    vdev_tree:
        type: 'raidz'
        id: 0
        guid: 1118325231086088749
        nparity: 1
        metaslab_array: 34
        metaslab_shift: 37
        ashift: 12
        asize: 31989740601344
        is_log: 0
        create_txg: 4
        children[0]:
            type: 'disk'
            id: 0
            guid: 3334618698730764157
            path: '/dev/ada5p1'
            phys_path: 'id1,enc@n3061686369656d31/type@0/slot@3/elmdesc@Slot_02/p1'
            whole_disk: 1
            DTL: 291
            create_txg: 4
        children[1]:
            type: 'disk'
            id: 1
            guid: 4503436449772901953
            path: '/dev/ada3p1'
            phys_path: 'id1,enc@n3061686369656d31/type@0/slot@1/elmdesc@Slot_00/p1'
            whole_disk: 1
            DTL: 290
            create_txg: 4
        children[2]:
            type: 'disk'
            id: 2
            guid: 9773797371878116701
            path: '/dev/ada2p1'
            phys_path: 'id1,enc@n3061686369656d30/type@0/slot@3/elmdesc@Slot_02/p1'
            whole_disk: 1
            DTL: 289
            create_txg: 4
        children[3]:
            type: 'disk'
            id: 3
            guid: 1033141966906037929
            path: '/dev/ada4p1'
            phys_path: 'id1,enc@n3061686369656d31/type@0/slot@2/elmdesc@Slot_01/p1'
            whole_disk: 1
            DTL: 288
            create_txg: 4
    features_for_read:
        com.delphix:hole_birth
        com.delphix:embedded_data
    labels = 0 1 2 3

注目すべきはnameの項目で、プール名がそのまんま入っている。さらに他の項目からプールの詳細がわかる。

  • name:
    • プール名
  • hostname
    • プールを作成したホスト名
  • vdev_tree: type
    • プールの構成方法
  • vdev_tree: children
    • vdevを構成するストレージの数
  • vdev_tree: children: path
    • プール構成ストレージとして最後に認識された時のデバイスパス

これらを読み解くと、/dev/sdh1は「FreeBSDマシン1)hostname.example.comで作られた4台構成のRAID-Zプールzdata」の構成デバイスだった、ということが推測できる。

1)
pathのadaXから推定

MySQL上でWordPressのネットワーク管理者を変更

WordPressマルチサイトのネットワーク管理者のパスワードは元より、アカウント名すらも忘れ途方に暮れたので、データベースを直接弄ってどうにかしたメモ。

WordPress 4.8.15で確認。試行錯誤の結果なので間違ってたらごめんちゃい。

テーブル名やmeta_key名にはwp-config.phpで指定したプレフィックスが付いてたりするので、いい塩梅で読み替えてください。

wp_usermetaテーブル

wp_usermetaテーブルで、ネットワーク管理者にしたいユーザーの情報を書き換える。全ユーザーのメタデータが直列に格納されているので、nicknameあたりを目印にする。

meta_key meta_value 備考
wp_capabilities a:1:{s:13:”administrator”;s:1:”1″;}
wp_user_level 10
wp_user-settings hidetb=1&editor=html&libraryContent=browse&mfold=o これは書き換えなくても大丈夫かも

wp_sitemetaテーブル

site_adminsの値を書き換えるわけだが、一見すると意味不明な値である。

例えば a:1:{i:0;s:7:“nwadmin”;} こんな値が入ってた場合、それぞれの意味は下表のようになる。

  • a:1
    • 要素が1つの配列(array)
  • i:0;s:7:“nwadmin”;
    • これが要素の一塊
    • i:0
      • 1番目の要素(index = 0)
    • s:7
      • 後続のユーザー名の文字数
    • “nwadmin”
      • ユーザー名

よって、書き換える箇所はs:7の部分とユーザー名。

正しくない値を入れた場合、ネットワーク管理者に反映されないだけで然程危険性はなさそうだけど、書き換えは自己責任でオナシャス。

XigmaNASの設定XMLで無理やりマウントポイントを指定する

XigmaNASの設定XMLファイルを書き換えて、無理やりマウントポイントの設定を行っちゃおうっていう、完全なるバッドノウハウ記事。

WebGUIの「ディスク > マウントポイント > マネージメント」で追加しろよって話なんだが、XigmaNAS 12.1.0.4 (Ingva/revision 7743)ではバグってるようで、マウント対象のディスクに何も表示されないのよ…。

過去のバージョンで設定したものは問題のバージョンに更新後も正常に動いている。となれば、どうにか設定を流し込んで永続化できれば動くハズ。で、苦肉の策で思いついたのが、設定のバックアップ&リストアを使えば行けるんじゃね?っていう。

試してみたら上手くできたので、記録として残しておく。

1. XigmaNASのWebGUIの「システム > 設定のバックアップ」から設定XMLを書き出す。

2. 設定XMLのmounts要素の中にマウントポイント情報を書く。

	<mounts>
		<mount>
			<uuid>fe8974cf-548c-4aa9-91bf-80bb542cf153</uuid>
			<type>disk</type>
			<mdisk>/dev/da0</mdisk>
			<partition>p4</partition>
			<fstype>ufs</fstype>
			<gpt type="bool">1</gpt>
			<rawuuid>781bae78-8c56-11e7-b005-000c29de16ba</rawuuid>
			<devicespecialfile>/dev/ufsid/59a4be63ab3efa3e</devicespecialfile>
			<fsck type="bool">1</fsck>
			<sharename>sys</sharename>
			<desc>usb</desc>
			<accessrestrictions>
				<owner>root</owner>
				<group>wheel</group>
				<mode>0777</mode>
			</accessrestrictions>
		</mount>
	</mounts>
タグ 意味 備考
<uuid> たぶんXigmaNASがマウントポイントを管理するのに使うUUID
<type> デバイスの種類
<mdisk> マウント対象のデバイスファイル
<partition> デバイファイルのパーティション識別文字列
<fstype> ファイルシステムの種類
<gpt> たぶん対象のディスクがGPTであることを表す
<rawuuid> デバイスのUUID。gpart list デバイスで表示されるマウント対象のrawuuidを指定する。
<devicespecialfile> UFSの場合はdumpfs -l デバイスで表示されるパスを指定する。
<fsck> たぶん起動時にfsckするかどうかのフラグ
<sharename> /mntのマウント先ディレクトリ名
<desc> XigmaNASのマウントポイントの詳細情報
<accessrestrictions> アクセス制御
<owner>
<group>
<mode>
字面のとおり

4.「システム > 設定のリストア」で書き換えた設定XMLでリストアする。

とりあえず、目先の回避だけできればいいので、各要素の詳細は調べてない。重要なのはmdisk, partition, fstype, rawuuid, sharenameかな?devicespecialfileは指定しなくても動きそうな気もするけど、わかんにゃい。

早くバグが直りますように。

参考サイト

Nextcloudのプレビューの文字化けを直す

Web版Nextcloudで表示されるテキストファイルのプレビュー画像が文字化けしてたので直してみた。

やることは、プレビュー生成で使っているフォントをNotoSansCJKに変更するだけ。手順は↓こんな感じ。

  1. https://github.com/minoryorg/Noto-Sans-CJK-JP/tree/master/fonts から NotoSansCJKjp-Regular.ttf をダウンロード
  2. DLしたフォントを Nextcloudのインストール先/core/fonts に入れる
  3. 上記フォルダでNotoSansCJKjp-Regular.ttfNotoSans-Regular.ttf (Nunito-Regular.ttf)にリネームする(シンボリックリンクでも可)

Nextcloudの標準フォントに、日本語のグリフが含まれていないのが原因のようだ。当初は文字コード周りかと思ってたが、プレビューをよく見ると“豆腐”になっていることが分かる。

プレビューの生成はファイルが変わった時に行われるようなので、てきとーにファイルを編集すれば正常な表示になるはず。

もう少し詳しく解説すると、テキストファイルのプレビューの生成はlib/private/Preview/TXT.phpで行われており、80行目あたりでNotoSans-Regularが指定されている→GitHub/master

Notoなのに何で文字化け…?と思ったのだが、同梱のNotoには日本語のグリフが含まれていないようだ。ついでに、Notoが使われるようになったのはごく最近で、以前はNunitoが使われていたようだ→GitHub/Move font from Nunito to Noto Sans

というわけで、使ってるNextcloudのバージョンに応じて、NotoSans-Regular.ttfもしくはNunito-Regular.ttfを日本語グリフを含むフォントに差し替えればおkというわけ。

Windows 10 1903のRDPが固まる問題はWDDMドライバ無効で回避できるっぽい

Windows 10 May 2019 Update(バージョン1903)において、Intel CPU内蔵GPUで動いているPCにリモートデスクトップ接続すると、リモデの画面が真っ黒になったりログインしています画面で固まったりする。WDDMドライバが何やら悪さしているらしく、グループポリシエディタでRDP時のWDDMグラフィックスドライバ使用を無効化すれば回避できるっぽい。

  1. グループポリシーエディターを起動する(検索窓にgpeditと入れるのが手っ取り早い)
  2. 以下のツリーたどり「リモートデスクトップ接続にWDDMグラフィックディスプレイドライバーを使用する」の設定を開く
    • コンピューターの構成
      • 管理用テンプレート
        • Windowsコンポーネント
          • リモートデスクトップサービス
            • リモートデスクトップセッションホスト
              • リモートセッション環境
  3. 「無効」にチェックを入れOKを押す
  4. Windowsを再起動する

公式には一部のIntel GPUでの問題とされているが、しょぼいGPU全般で起こるような気がするんですけど。自分が遭遇した限りでは、Intel GPU、VirtualBoxのVBoxVGA(アクセラレーションなし)、bhyveの各Windows環境で発生してるんですけど!

それどころか、言及されてるの見たことないけど、問題発生時は画面回りのみならずネットワーク周りも道連れに死んでる気がするんですけど!これも先の各環境で再現するんですけど!!超不便だし許さんぞMS……

start.txt · 最終更新: 2019-08-19 02:45 by Decomo
CC Attribution-Noncommercial-Share Alike 4.0 International
www.chimeric.de Valid CSS Driven by DokuWiki do yourself a favour and use a real browser - get firefox!! Recent changes RSS feed Valid XHTML 1.0